めちゃくちゃ使いにくい!あの銀の箸で上手に麺を食べるコツとは?韓国人に聞いてみた結果。
こんにちは!Mipo氏です(*^_^*)
今日は韓国のお箸に関するお話。
韓国に行ったことのある皆さんなら1度は使ったことがあるでしょう、この銀の箸。
これ、めちゃくちゃ使いにくくないですか?
Mipo氏はずーーーーっと使いにくくて仕方がなかったんですよね。
ツルツルするから、とにかく麺が掴めない。
でも、韓国はおいしい麺料理が多いので食べない選択肢はない。
韓国人は一体どうやって麺を食べているのか…。
そこで今回は
使いにくい銀の箸を上手に使うコツを韓国人に聞いた結果をお伝えしたいと思います!
韓国の箸は、なぜ使いにくい???
韓国で愛用されている銀の箸は、なぜ使いにくいのか…。
下記に3つの理由を挙げてみました。
①すべる
とにかくすべる!
ご飯ならまだしも、麺なんてツルツルの箸でツルツルの麺を食べるもんだから、掴んでもも落ちる。また掴む、落ちる…の繰り返しでイラっ…(笑)
でも、ラーメンもラッポッキも冷麺もビビン麺もジャージャー麺も食べたいんです!
②平べったくて持ちにくい
Mipo氏が持っているのも平べったいタイプですが、ちゃんと厚みのある箸も韓国に存在します。同じステンレスなのですべるのは変わらないんですが。(笑)
食堂でこの平べったい箸に当たってしまった時の失望感たるや。
そして、Mipo氏はなぜこの平べったいタイプを購入してしまったのか。
平べったい箸は、掴む以前に持ちにくいのです。
そして、厚みのあるタイプより掴める面積が小さいので、より掴みにくいのです。
韓国人っぽく自宅でラーメンを食べたい!という気持ちで箸・スプーン・一人用鍋を韓国のダイソーで購入しましたが、この箸だけは失敗したと今でも後悔しています。(笑)
③熱が伝わりやすい
ステンレスなので仕方ないのですが。
やっぱり、ラーメンなどの熱い食べ物を食べる際、箸を鍋に突っ込んだままおいてしまうと…。
次に掴んだ時には「あっつ!!!」ってなりますよねwww
日本の割りばし感覚でやってしまうのですが、気を付けないと危ない!
ツルツルすべるこの箸で麺を食べるコツ
ご飯はなんとかなるんです。ご飯は。
でも、麺だけはいつまでたっても上手く掴めるようにならない。
韓国人ってなんであんなにスムーズに麺が食えるんだ???
しかも、すすらずに。(韓国では、日本ほど麺をすすって食べる習慣がない)
実際に韓国人に聞いてみた結果を3つにまとめてみた。
(1)麺を切る
麺はズルズルっと一気にすすってナンボ!という日本人としては抵抗があるかもしれません。
でも韓国では普通です。むしろ、一気にすすって食べる人の方が珍しい。
麺が長いから掴みにくいし、食べにくい。
だから、口に入れられるとこまで入れたらとりあえず切る!
ってことらしいです。んん…まぁこれもアリなんでしょう。(笑)
(2)麺を置く
麺を切ることに抵抗がある人は、こちらの方法をオススメします。
麺を掴んだら、ツルっとすべって落としてしまう前にすかさずどこかに置く!
といっても、韓国にレンゲはない(あるかもだけどMipo氏は見たことない)ので、多くの人はスプーンや鍋のフタに置いています。
こういう食べ方、韓国ドラマでも良く見ますよね!
Mipo氏は自撮りなので、フタが持てませんでしたが…(笑)
これにあこがれてMipo氏は1人用の鍋を買ったのであります☆
確かに一回おけば、たとえ落ちてもスプーンやフタの上。
鍋から麺を探す作業からは解放されます!
(3)麺を巻く
これは、冷麺やビビン麺で良く見かける裏ワザ。
箸でラーメンを、スパゲティーのようにクルクル巻きます。
このとき、鍋や器のフチにそって箸をグルグルーっと大きく回すと上手く巻けますよ♪
Mipo氏は、この巻き巻きを習得してやっと上手に麺が食べられるようになりました☆
是非、やってみてください!!!
どうしても使いこなせない場合
この3つの方法を試してみたけど、やっぱりダメ!
という方もいると思います。
そういう人は、日本からMy箸や割りばしを何本か持っていくといいと思います♪
韓国のお店でも言えば割りばしをくれることが多いです!
割りばしが欲しい時はこう言ってみましょう☆
「なむ ちょっからぎ いっそよ?」(나무 젓가락이 있어요?)
(割りばしありますか?)
あればお店の人が持ってきてくれますよ♪
韓国の箸が使いにくくてしょうがない!という人はぜひ色々試してみてください♪