Mipoの旅して♡Korea

留学経験者Mipoによる楽しい韓国旅行講座♪初めての方にも分かりやすくお届け☆

韓国旅行で1秒でも早く空港を脱出する方法!

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こんにちは!Mipo氏です(*^_^*)

海外旅行に行ったことがある人はご存じかと思いますが、

国際線は国内線と違って、飛行機が着陸してから空港を出るまで

めちゃくちゃ時間がかかります!!!

 

そりゃ海外ですから、様々な手続きをしなくちゃならんのですが、

空港での手続きでなんと長くて約40分~50分ほど足止めをくらいます…(*´Д`)

さらに空港出てから観光地へ移動・・・。

到着してから実際に観光スタートできるまでって、思いのほか時間がかかるんですよね。

 

時間が限られている旅行で、観光以外に時間をかけるのは

すごーーーく、ものすごーーーく、もったいない!!!

 

ということで、今回は

1秒でも早く空港を脱出する時短テクについてお話します! 

 

  

 

空港で必要な手続きは主に下記の3つ。 
・入国審査

・手荷物受取

・税関

 それぞれで私が実際に行っている時短テク伝授したいと思います!

 


入国審査を素早く切り抜ける方法

入国審査とは…
その名の通り「こいつを入国させて大丈夫か?」という審査です。
外国人専用のカウンターで入国カードとパスポートを出し、顔写真と指紋を撮られます。
よほど怪しい人でない限り、入国OK!のハンコを押してもらえます。


審査自体はそんなに時間はかからないのですが、何といっても混んでる!!!
特に仁川空港の外国人カウンターは「あれ?ここはディ〇ニー?U〇J?」と思うほどの列が…。

 

ここでできる時短テクは3つ!

 

1.入国カードは飛行機の中で記入しておく
これは基本中の基本です!
入国カードは飛行機の中で配られるので、前もって記入しておきましょう。
ボールペンは持ち込み荷物の中に1本入れておくといいですね♪

記入の仕方は↓下記のサイトがわかりやすいです!

韓国の入国カード・旅行者携帯申告書の記入例

画像をスクショして機内で見られるようにしておくと便利☆

 

2.パスポートと入国カードは手に持っておく
自分の順番が来たらすぐに渡せるように手に持っておきましょう!
パスポートをケースに入れている人は、必ず外してくださいね☆

 

3.帽子、サングラス、マスクは外しておく
顔を確認されるので、必ず外せと言われます。
今のご時世、マスクをつけていることが多いと思いますが、直前に外しておきましょう。


あと、これはちょっとした裏ワザですが…
入国審査では、並ぶカウンターを見極めるのも重要です。

すいているカウンターがあればそこに並ぶのが一番ですが、だいたいどのカウンターも同じくらいの列の長さです。
その場合ねらい目なのが、一番端の外国人カウンター。
一番端と言っても、クローズしているカウンターや韓国人用カウンターの隣が穴場。

 

なぜなら!かなりの人数並んでいるときは、クローズしているカウンターを開けてくれたり、韓国人用に呼んでくれることがあるんです♪

否応なしに誘導される場合もありますが、並ぶ列を自分で決められる場合は是非試してみてください!!!

 

 

手荷物受取をスルーする方法

フライト前に預けた荷物を受け取るだけなのですが、意外と時間がかかります。
荷物が流れてくるまでも長いし、自分のが流れてくるまでも長い…。


そこで私がやっていることは

 

なんと・・・荷物を預けない!

 

かなり極端な方法ですけど…(笑)

でも、これは国際線だけでなく国内線でもオススメの時短テクです。


機内にはハンドバッグなどの身の回り品以外に、もう1つ荷物を持ち込むことができます。
サイズや重量、持ち込める物などに細かく規定がありますので、またこちらは別記事で詳細を書きたいと思います。

 

ただ、この手荷物受取がないだけで空港を出るまでが本当にスムーズ!!!
預け荷物がないだけで、仁川空港に着陸して列車にのるまで30分を切ることができたし、国内線では飛行機を降りてから10分くらいでバスに乗れたこともあります(笑)

時間をムダにしたくない人にはかなりオススメです。

 

 

税関申告をスムーズに通過する方法

 

税関では、海外から持ち込めないもの、違法なものをなどを持っていないかどうか確認をされます。

ただ、韓国に入国する際は荷物を検査されたり、尋問みたいなことをされたり…

なんてことはありません。

自身の荷物について記載した「旅行者携帯申告書」なる書類を提出するだけ。

なので、時短のコツは特になし。

しいて言うなら書類を機内で渡されるので

税関に出す「旅行者携帯申告書」を事前に書いておくこと!

これだけです(笑)

  

入国審査で出す「入国カード」と税関につ出す「旅行者携帯品申告書」は、
事前に機内で渡されるので書いておきましょうね!

韓国の入国カード・旅行者携帯申告書の記入例

 

到着地と航空会社の選択も重要

最後に、航空券やツアーを予約する段階でできる時短テクを。

1つめは、到着地で時短する方法。

ソウルには空港が2か所あります。

 

・仁川空港(インチョン空港)

・金浦空港(キンポ空港)

 

2つの空港の違いや、メリット・デメリットを知りたい方はコチラ

 

tabishite-korea.hatenablog.com

 

仁川空港は、実はソウル郊外にあって観光地の多い都心部までかなり遠いんです。

仁川空港からソウル駅までは、なんと1時間ほどかかります(泣)

 

そこで、私がオススメするのは金浦空港!

仁川に比べて小規模の空港になりますが、観光地の多い都心に近い場所にあります。

列車で20分ほどでソウル駅へ行けてしまうアクセスの良さ!

ただ、就航都市が少なく、日本での就航は東京・大阪のみ。

東京・大阪近郊の方は、金浦空港発着にするとかなり時間の短縮ができますよ!

 

 

ただ、どうしても仁川空港発着でしか韓国へ行けない!という人は

大韓航空のフライトを選ぶことをオススメします☆

2018年から仁川空港は第2旅客ターミナルがオープンしたことで、混雑がかなり緩和されました。

特に大韓航空が就航する第2ターミナルは発着便数が少ないので、第1ターミナルより混雑しないんです!

 

仁川空港から都心までは遠いですが、せめて大韓航空を選んでおけば空港内での手続きは通常より時短できますよ☆

 

せっかく韓国旅行にいくなら、少しでも観光できる時間を多く取りたいですよね♪

限られた時間を有効に使うために、皆さんもぜひ実践してみてくださいね(^O^)/