韓国旅行で手荷物を機内に持ち込むときの注意!
こんにちは!mipoです(*´꒳`*)
先日、空港で手荷物をすべて機内に持ち込むと時短になる!というお話をこちらの記事で熱く語りました。
tabishite-korea.hatenablog.com
今回は、手荷物を機内に持ち込むことのメリット・デメリット。
また、実際に手荷物を持ち込む際に気をつけるべきことをまとめていきます。
手荷物を機内に持ち込むメリット・デメリット
<機内持ち込みのメリット>
・出発時に預ける手間がかからない
・到着後に手荷物受け取りでの待ち時間がない
・機内で荷物の整理、チェックができる
・荷物の破損などの心配がない
やはり荷物を預けたり受け取ったりする手間や時間を省くことができるのは大きなメリット!
特に到着後に荷物を受け取るまでは思いのほか長い時間がかかります。
せっかくの旅行ですから、時間を有効に使いましょう♪
また、国際線では預けた荷物が到着後破損していた…なんて事はよくあります。
私も一度キャリーケースを壊されました(泣)
預けずに自分の手元に置いておけば安心ですね♪
<機内持ち込みのデメリット>
・出発まで荷物を持ち歩かなければならない
・機内で置き場所を確保する必要がある
・持ち込み荷物には様々な規定がある
一方、荷物を預けないと出発までの移動や行動に不便が生じます。
複数人での旅行であればまだ良いですが、トイレやお土産屋さんなど、どこへ行くにも大きな荷物を持ち歩かなければなりません。
また、機内が混んでいる時は収納場所や置き場所を確保するのに一苦労…なんてことも。
中でも1番気をつけなければならないのは、
機内に持ち込む荷物には様々な規定があることです。
手荷物検査時に、持ち込めないものがあればその場で手放すハメに…なんてことも。
そんなミスを防ぐために、持ち込み荷物の規定について詳しくお伝えしたいと思います!
サイズ・重量の規定
機内には、いつも持ち歩いているハンドバッグなどの他に、もう1つ別な荷物を持ち込むことができます。
キャリーケースやボストンバッグ等も持ち込めますが、そのサイズと重量に規定があります。
こちらは大韓航空の持ち込みOKの最大サイズです。
[大韓航空会社 公式HPより]
あまり大きすぎるキャリーなどは持ち込めませんが、1~2泊分くらいのキャリーケースであれば大体サイズ内に収まるのでは?と思います。
ちなみに、キャリーケース・スーツケース売り場なんかに行くと「機内持ち込みOK!」などと書いてある場合も多いです。
重量は10kgまでとなっています。
(ファーストクラスは18㎏まで)
行きで10kgの手荷物はあまりないと思いますが、帰りにお土産をたくさん買って10kg超える…なんてことはあるかもしれませんね。
私は大体、行きだけ持ち込んで帰りは預けます。
帰りは特に急いでいないし、何より持ち込み制限に引っかかるものが大量にあるので(笑)
ではその持ち込み制限について確認していきましょう。
機内に持ち込みできるもの・できないもの
一応写真を撮ったのですが撮り方・画質が悪いので、下記にまとめます(笑)
<機内に持ち込めないもの>
①引火性・毒性ガスを使用したスプレー (機内も預けもNG)
ヘアスプレー・制汗スプレー・冷却スプレーなどはOKですが、
「1容器0.5kgまたは0.5リットル以下のものを1人あたり2kgまたは2リットルまで」
と、持ち込める量が決まっているので注意が必要です。
②火薬を使用したもの (機内も預けもNG)
花火やクラッカーなどは持ち込めません。
③凶器類 (機内のみNG)
ナイフ・はさみ・カッターなどは持ち込めませんが、預け荷物であればOK。
友人で化粧ポーチに眉毛切り用のはさみが入ってて止められた子が…。
韓国で眉毛切るんかい!と思いましたが、入れっぱなしだっただけみたいでした(笑)
手荷物をすべて機内持ち込みしたい人は、化粧ポーチの中身は最小限に!
④液体類 (預けはOK・持ち込み一部OK)
塗料・漂白剤・ライター燃料などは持ち込みも預けもNGです。
化粧品などの液体であれば基本OKですが・・・
液体は機内持ち込みで一番注意が必要!
国際線は、液体の機内持ち込み制限が本当に厳しい…|д゚)
事前にしっかり確認しておかないと、後々面倒なことになります。
特に女性は化粧品類が多いので要注意!
化粧水などの見た目が「ザ・液体」なものは分かりやすいんですが…
リップグロス、ハンドクリーム、ヘアワックスなども実は液体です!
しかし、液体は制限があるだけで機内に持ち込めないわけではありません。
①100ml以内の容器に入れる
②容器を1リットル以内のジッパー付きのビニールに入れる
③持ち込み量は最大1リットル、1人1袋まで
この3つを守れば液体を持ち込めます。
1つずつ詳しく説明していきますね。
①100ml以内の容器に入れる
100mlって言われてもあんまりピンとこないですね。
私が持っている化粧品を並べてみます。
左2つは100ml以内で持ち込みOK、右2つは100ml以上なのでNGです。
持っていく化粧品や化粧水などはボトルに容量が記載されているので、確認してみましょう。
100mlを超えるようであれば、100均で売っているような小さなボトルに移し替えればOKです。
ボトルに移し替えるのが面倒な私は、旅行にはいつも試供品を持って行きます(笑)
②容器を1リットル以内のジッパー付きビニールに入れる
100ml以内の容器に入った液体をジッパー付のビニール袋に入れます。
ジップロックとか100均に売ってる安いやつで大丈夫です。
ただ、袋のサイズにも規定があり「縦20㎝以下×横20㎝以下」となってます。
袋は完全に全面透明でなく、多少柄があってもOK。
私はこんな感じでまとめています。
ワックスや練り系の化粧品なども液体と言われ疑心暗鬼になった私は、化粧品はパウダー類もビニールにまとめてました。
韓国では化粧品が安いので、持っていくものは最小限にして現地で買ってもいいかなと思います。
私が韓国旅行に行くとき帰りだけ手荷物を預けるのは、ジッパー袋に液体が収まらないからです。
化粧品やパックなどの液体を大量に持ち帰るので、規定に収まるはずがない(笑)
ちなみに、私が使っているジッパー付ビニールはダイソーで見つけたコチラ★
「機内持ち込み対応サイズ」と書いてあるので、とっても安心して使えました!
底にはマチがあって、思った以上にたくさん入ります。
持ち込み規定は旅行前に必ずチェックを
海外旅行は特に液体に関する持ち込み制限が厳しいです。
出国の際の手荷物検査で液体と判断されたものは、ジッパー付ビニールがなければその場で回収されます。
売店にビニールが売っていることも多いので、戻って買いに行ったりしている人をみかけますが…。
並んでいる人や一緒に行く人に迷惑をかけることのないよう、持ち込める物・持ち込めない物は事前に確認して、当日はスムーズに出国できるようにしましょうね!
↓各航空会社の詳しい持ち込み制限(大韓航空、アシアナ)↓
☆機内持ち込み・お預かりに制限がある手荷物 - Korean Air
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※LCCは持ち込めるサイズ・重量などが別になると思いますので予めご了承ください。